8月1日（火）Paris Saint -Germain FC vs FC Internazionale Milano　マッチデープログラム

パリ・サン＝ジェルマンFCのジャパンツアー、最後の試合は、FCインテルナツィオナーレ・ミラノとの欧州勢同士の対戦だ。2022-23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでは、パリ・サン＝ジェルマンFCが16強、FCインテルナツィオナーレ・ミラノは準優勝と、ともに好成績を収めている。
 
両チームとも2023-24シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場が決まっており、その決勝での対戦が実現してもおかしくない好カード。それを日本で見られるだけでも注目に値する。
 
パリ・サン＝ジェルマンFCはネイマールや新戦力のマルコ・アセンシオ、イ・ガンインと攻撃陣に世界屈指の実力を備えたなタレントがそろい、新たに就任したルイス・エンリケ監督がスペイン流の攻撃サッカーを標榜していることもあり、相手がFCインテルナツィオナーレ・ミラノであっても、ボールを保持し、人数をかけて相手陣内に攻め込んでいくはず。多くのチャンスシーンが見られるのは間違いないだろう。
 
また、攻撃的サイドバックのアクラフ・ハキミと今夏の新戦力ミラン・シュクリニアルにとっては古巣との対戦となり、GKジャンルイジ・ドンナルンマはイタリア時代にダービーマッチで何度も対峙した相手となる。彼らとの因縁も見逃せないポイントだ。
 
一方のFCインテルナツィオナーレ・ミラノは、シモーネ・インザーギ監督の下、バランスを取りながら冷静に戦うことができるチームだ。万能ストライカーのラウタロ・マルティネスや技巧派MFのヘンリク・ムヒタリアンなど、パリ・サン＝ジェルマンFCのタレント勢に劣らぬ人材を抱えており、強い相手と対峙しても臆することなく互角の戦いを演じられるため、好勝負が期待できそうだ。
 
この試合は東京の国立競技場で行われる。会場では様々な公式グッズが販売される。両クラブのジャパンツアー公式Tシャツや公式キッズTシャツ、公式クリアファイルセット、公式マフラータオルに加え、両クラブのロゴが入ったこの試合限定のマッチTシャツやマッチピンバッジセット、マッチフェイスタオル、マッチペナント、マッチ巾着なども販売される。
 
また、今回のジャパンツアーでは、一般のチケットの他に世界基準のホスピタリティがパッケージとなった「ホスピタリティチケット」も用意されている。特別な席での観戦に加え、専用のアクレディテーションやVIP専用アクセス、限定記念品やツアー公式グッズのセットのプレゼントなどが付随された特別なチケットだ。
 
この試合では、ホスピタリティルームへの入場やラグジュアリーな食事、シャンパンを始めとする飲み物、音楽やアート展示などのエンターテインメントが含まれる「PRIVATEホスピタリティシート」、スタジアム内・付近のホスピタリティエリアへの入場やラグジュアリーな食事、シャンパンをはじめとする飲み物、音楽やアート展示などのエンターテインメント、そして数量限定メニューやスペシャル・トークショーなどが提供される「DIAMONDホスピタリティシート」、スタジアム内・付近のホスピタリティエリアへの入場やラグジュアリーな食事、シャンパンをはじめとする飲み物、音楽やアート展示などのエンターテインメントなどが提供される「CRYSTALホスピタリティシート」、スタジアム内・付近のホスピタリティエリアへの入場やラグジュアリーな食事、シャンパンをはじめとする飲み物、音楽やアート展示などのエンターテインメントが含まれる「ホスピタリティシート」、ツアー公式グッズや記念品がプレゼントされる「ファンシート」が販売されている。
 
「DIAMONDホスピタリティシート」では、実業家の堀江貴文氏とシェフの浜田寿人氏がプロデュースする会員制和牛専門店『WAGYUMAFIA』のカツサンドが数量限定で提供されるほか、『WAGYUMAFIA』と『照寿司』のコラボによるライブキッチンショーが実施される予定。
 
さらに、堀江氏による「世界のスポーツとホスピタリティビジネスの今後について（仮）」というテーマでのトークショーにも参加することができる。